4390　IPSを分析してみた

主に通信事業サービスを国内外で行なっており、フィリピンでの事業拡大が著しい。
コロナによる通信トラフィックニーズの拡大や、フィリピンでの通信網整備により第３のキャリアとして注目を集めている。

2021年度の過去最高業績を上回る予想。
特に営業利益に関しては24.9%増と大きく伸長する見込み。

売上・営業利益・経常利益・当期純利益ともに前年度を下回ることなく順調に業績を拡大

四半期業績については多少のばらつきが見られる。
特に2020.3Qについては海外通信事業が一時的に大幅増。
4Qに関しては、国内通信事業が大幅減。
コロナの影響が考えられるが、今後安定してくるかが注目。

2019年度は比較的ヨコヨコの期間が長いですが2020年度決算にて上向き。
連続して過去最高業績を獲得してきていることからさらに上向くと面白いですね。

今季予想は過去最高業績を予想。
各四半期で業績を打ち込みつつ進捗率を確認。
売上・営業利益・経常利益・純利益において不安要素がないかチェックしたいと思います。

次の四半期決算は8月14日予想（昨年ベース）
対前年度と会社予想及び、コンセンサス予想をうわまるかこの表でチェックしていきたいと思います。

8月13日に1Q決算が出たので分析表に追記。(8/13)
進捗率は昨年を少し下回り、材料も残念ながらありませんでした。
対前年の1Qからは伸びているものの大きな伸長がありませんでした。
しかしながら、海外事業の計上時期が毎月計上から下期一括計上に変更になったということで
昨年の3Q同様の大きな山場がくるので、現状売らるのであれば今買うのは面白いかもしれませんね。